2015年09月22日

自然災害と住宅

ここ数年、自然災害の脅威にさらされている地域が著しく増加している。
一体何が原因なのだろうか。

マスコミでは『異常気象』が原因、異常気象の原因は『地球温暖化』
地球温暖化を抑止するために環境に配慮した車やエネルギーを
開発しているがこんなことをしても、今すぐに効果が現れるわけではない。

数百年、数千年かけて現在のような気象状況になったのだから
昔のようになるのも数百年はかかるだろう。
当然、生きているわけがない。

数年前の広島県安佐北区の土砂災害。
山の斜面が一気に崩れ落ち土石流に飲み込まれた集落。
逃げる時間さえなく崩壊した山々。

この災害を別の観点から見てみるとどうだろうか。
私自身は『人災』と考える
安佐北区、平成の大合併前までは山間の集落であった。
所謂、可部と呼ばれていた地域である。

大合併を気に人口が増加し、住宅地を開発する場所が無く
山を切って開発した結果、大雨で崩壊。
元々、中国山地は脆い山が多く土砂崩れは昔から起こっていた。

しかも土砂崩落から守る森林をむやみに伐採し開発をした結果
雨水を蓄える構造が無くなり降った雨が一気に地表を流れる ⇒ 土石流
という構図である。

個人が、勝手に山を削って家を建てるわけではない。
あれほどの大規模な住宅地は当然のことながら
開発の許可がなければ開発できない。

開発の許可を出すのは行政である。
要するに行政が何も考えずに開発許可を出したがために
尊い命を失う人が出たのである。

これから家を建てる/買うという方は、立地場所の状態を良く確認し、
命を落とさない住宅選びが個人の責務になるだろう。
posted by 河内のちりめん問屋 at 14:22| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 住まい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
DHCオンラインショップ

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。